TBSバース・ディ/2013.08.24 オンエア 「親方として部屋を構えた、元横綱・武蔵丸」

TBSバース・ディ「2013.08.24 オンエア 親方として部屋を構えた、元横綱・武蔵丸」

今年4月。東京都江戸川区に、新たな相撲部屋が誕生した。

武蔵川部屋を構えたのは、ハワイ出身の元・横綱・武蔵丸。
引退から10年、今年42歳を迎えた。

武蔵丸は、90年代、同じくハワイ出身の曙、そして若貴と共に、4横綱で、相撲ブームの立役者となった一人だ。
幕内優勝12回。中でも、貴乃花とは、数々の優勝を争う名取組を残した。
2003年に引退後は、藤島部屋などで、後進の指導をしていた武蔵丸。
だが、自分の部屋を持ちたいと、今年、武蔵川親方となり、独立した。

弟子たちは、親方 自らがスカウトし、4人が入門した。
その内の一人、身長187センチ、体重144キロと最も恵まれた体格を持っているフィアマル・ペニタニ、18歳。彼は、武蔵丸の妹の息子、甥にあたる。
そんなペニタニは、おじの武蔵丸のような力士になりたいと、高校卒業後の昨年6月に、来日。
そんな彼らを影ながら支えているのが、親方の妻である、部屋のおかみ、雅美さん40歳。おかみさんは、親方と共に、弟子たちと可能な限り一緒に食事する。
相撲部屋は、家族のような存在だという、おかみさんと親方。弟子たち4人と心をひとつにし、歩んでいる。稽古では、親方自らがまわし姿となり、檄を飛ばす。
ペニタニにとって、おじだった武蔵丸。しかし、入門以来、2人は師弟関係となった。

今年6月。親方と弟子たちは、名古屋場所を控え、その宿舎となる、愛知県弥富市にやってきた。ペニタニ以外の3人は、すでに初土俵を踏んでいる。
だが、ペニタニは、ビザの関係で、この名古屋場所がデビュー戦。
武蔵国が行うのは、前相撲というもので、今場所にデビューする力士と、デビュー後、怪我などで休場し、番付外まで落ちてしまった力士で戦う。
名古屋場所まで、あと2週間。ペニタニは親方からしこ名を「武蔵国」と伝えられる。
武蔵国となったその夜、ペニタニは、喜びをかみ締めながら、自分のしこ名を練習していた。
この名古屋場所の前相撲では、3勝した時点で勝ち抜けとなり、今場所 前相撲を取った力士の中で、来場所、序の口としての番付が、上位になる。
そして、武蔵国の取組がやってきた。最初の取組こそ、圧巻のデビューとなったものの、…結局、2勝4敗で、前相撲を終えた。
武蔵川親方として、第2の相撲人生をスタートさせた武蔵丸。
その夢は、自分を超える力士を育てる事。
武蔵川部屋ができて、4か月。親方と弟子たちの戦いは、これからが本番だ。

 

http://www.tbs.co.jp/birth-day/onair/oa130824.html

 

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