武蔵川部屋師匠 武蔵川 光偉 (元横綱 武蔵丸)
第14代武蔵川 晃偉(むさしがわ あきひで 第57代横綱三重ノ海)の平成23年2月の引退に伴い、年寄名跡の譲渡されることにより、弟子で横綱である「武蔵丸」が武蔵川を継承。部屋を設立しました。現役時代の成績は幕内優勝12回。ハワイ出身で現在は帰化し「武蔵丸 光洋」が本名です。人柄は、温厚で明るく、ユーモアのある性格で、日本を愛し、相撲を愛しています。現役時代は、その迫力ある相撲で、安定感のある突き押しを武器とし、幕内時代は対戦相手を土俵際まで吹っ飛ばす事もあるほど。 入門前に痛めた怪我を除けば、大きな怪我も無く安定的な成績を残し、時代は貴乃花、若乃花、曙など実力者がひしめく中、14年間で通算連続勝ち越し55場所(歴代1位)、外国出身力士最多優勝回数12回(引退当時。現在は白鵬が保持)などを記録した。引退し、武蔵丸の名で五年間年寄を勤めた後、年寄振分、年寄大島を経て現在は先代である第14代武蔵川親方より年寄名跡を引き継ぎ、第15代武蔵川を襲名。先代武蔵川 晃偉より「偉」の文字を頂き、武蔵川 光偉と名乗る事になった。 |
武蔵川部屋のご案内
第14代 武蔵川親方(57代横綱 三重ノ海)の定年に伴い、その弟子であった第67代横綱武蔵丸光洋(当時 年寄大島)に年寄名跡が譲られる事となり、武蔵川 光偉(むさしがわ みつひで)として、年寄名跡の継承を経て、平成25年4月1日、財団法人日本相撲協会の承認のもと武蔵川部屋は創設されました。場所と施設は、定年した中村親方のご協力により、旧中村部屋跡に開設されました。 |
武蔵川部屋訓
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武蔵川部屋の方針
武蔵川部屋は先代師匠(第14代武蔵川親方)から継承された歴史と伝統と実績のある部屋です。相撲は日本古来の伝統武道であり神事でもあります。相撲の歴史的価値を重んじながらも、常に進化し、新しい息吹を吹き込む部屋になれるよう努力をしていきます。辛く厳しい修行の中にこそ、健全な精神が宿り、毎日の修行に耐える健康な身体を養う事で、人々から畏怖され、尊敬される力士が育ちます。そしてその頂点に立つ「横綱」を育てて行く事こそ、私達 部屋を持つものの使命だと考えています。相撲界、そして日本への伝統を守る歴史の伝道者としての責任を持ち、私達 武蔵川部屋は歩んでいきます。 |
武蔵川部屋概要
正式名称 |
武蔵川部屋 (むさしがわべや) |
英語名称 |
MUSASHIGAWA BEYA |
所在地 |
〒132-0021 東京都江戸川区中央4-1-10 武蔵川部屋 |
電話 |
03-5879-9268 |
FAX |
03-5879-2140 |
WEB |
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設立 |
平成25年4月1日/ 2013年4月1日 |
師匠
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年寄名称: 武蔵川 光偉(むさしがわ みつひで) |
所属力士 |
19名 |
所属行司 |
序ノ口行司 木村 啓太郎 |
所属呼出 |
無し |
所属床山 |
一等床山 床健 |
交通機関 |
JR総武線 新小岩駅 徒歩10分 |
地図 |
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